2021年8月18日。

突如メールが来た。そこには、

澤田雅也 主演舞台『夏の夜の夢』決定

と、書いてあった。

とりあえず意味がわからなかった。手の震えが止まらなかった。なぜ急に澤田くんが舞台の仕事を?ん?しかも外部?主演?????ん????ずっと考えても考えてもどうやってこの仕事が回ってきたのか、分からなかった。でも彼はずっと『演技の仕事をしたい』と伝えてくれていたから、嬉しかった。Anotherで二言くらいしかなかったセリフでも 圧巻の声量と迫力で演じたものが、誰かの心に伝わったんだ。そう思ってうれしかった。

 

2021年10月20日

とある雑誌が発表した。

【関西ジュニア新グループ AmBitious 結成!】

そこに澤田くんの名前はなかった。頭が真っ白になった。数ヶ月前まで一緒の括りで灯りを掴もうと励んでいた仲間たちとの未来が 綺麗さっぱり消されてしまった。去年の夏、『あの曲は7人で特別な思いを抱いていました』とまで口にしていたのに。まるで何年か前の悪夢を見ているようだった。念願のうちわだって出たし メインの曲だって歌わせてもらった。テレビ画面に1人で抜かれることだってあったし まいじゃにで特集まで組んでもらえた。あんなに光が当たりそうだったのに。一瞬の夢だった。正直なところ、ずっとambitiousを避けてた。9人を見ると澤田くんを思い出すから。素直に受け入れられない弱いオタクでごめんね。

 

 

 

 

2021年11月16日

この日は澤田くんの23回目のお誕生日だった。

1年前のこの日は初めて日誌を書かせてもらえた日で『これからもこの事務所でがんばります!!』と、未来に向けてきらきら輝いている文章だった。そこからこの1年で10回ほど日誌を書かせてもらえていて、毎回と言っていいほど 大好きなダンスの話、一緒に頑張っている仲間を褒める言葉、これからの目標を語ってくれていた。わたしも感覚がおかしくなっていたんだろう。これが『当たり前』になりつつあったのかもしれない。

でも、今年の日誌には その『当たり前』の話が一個も出てこなかった。ただ、ファンからの手紙を読んで死ぬほど泣いたこと、いつもありがとう、そんなみんなに幸せを返したい、そう書いてあった。そして最後に『 待ってて とは言えないから 見ててほしい』そうも書いてあった。

澤田くんの未来をここで待っててはいけない。腹を括るしかないのかもしれないと思った。

 

 

2021年12月18日

ついに『夏の夜の夢』公演日。Anotherのときとは比べものにならないくらいのセリフ量、しかも女性役。仕草も声のトーンもいつもの澤田くんじゃなかった。夏の松竹座以来の現場で、新グループ結成後初めて澤田くんが舞台に立つ姿を見る日だったから、どんな表情をしているのか、すごい不安だった。澤田くんもすごくすごく不安だったと思う。【初外部舞台 初主演】なんてとんでもなく重荷だったかもしれない。でも、会場には『澤田くんのため』に名古屋、東京まで駆けつけた人がたくさんいた。澤田くんの写真を持って記念撮影してる人がたくさんいた。それだけですごい嬉しかった。東京千秋楽の公演前からたくさん泣いてたんだってね。全公演おつかれさま。そしてパンフレットのプロフィール欄に『今後は 関西ジュニア 狼煙の公演を控えている』と書いてあって ここで公表!?!?ってびっくりしたいけど 出るかわからなかった公演に出ることがわかってホッとしました。

 

 

2022年1月2日 

ついにあけおめ 公演初日。Aぇ!group、Lilかんさい、Boys be、AmBitious 続々とみんながマイクを持って歌っていたり、ダンス曲では花道にいたり、お客さんを盛り上げていた。ある程度わかっていた。そんなに出番がないだろうってことも、4グループしばりのコンサートになるんだろうってことも。でも、オリ劇のドリパビでも夏の松竹座でもあんなに無所の子たちに光を当ててくれたAぇがセットリストを組んでくれてるんだから、だいじょうぶだろう、心のどこかで期待していた。だが、公演が後半に行くにつれてその期待がどんどん消されていくことになる。あれ、澤田くんたちの時間まだかな?もっと後半かな?でも無所の曲披露まではなくてもまあしょうがないか、と思えたけど 気がつけば最後の曲になってた。この公演では無所の1人ずつのダンスコーナーもなければ 最後の『今日盛り上げてくれた仲間を紹介します!』の部分も紹介されることなく、光が当たらずに カメラに抜かれることなく 何事もなかったかのようにはけていく澤田くんたちの背中。正直、ここまで無惨に扱われると思ってなかった。ひょっとしたら澤田くんたちの存在を知らないまま終わるお客さんもいるかもしれない。だって紹介されないんだもん。ただのバックダンサーだよ。出てる曲数は10曲もないよね、きっと。悲しくて数えられてないけど。去年の夏の松竹座で踊ったBrave Soul。澤田くんはあの時2列目のセンターにいた。ものすごく楽しそうで、足も上がるし キレもあるし 『俺を見てくれ』って言ってるのが伝わってきた。でも、今回同じ曲だけど 2列目のセンターでは違う子が踊っていた。澤田くんは最後の落ちサビで出てきて踊るんだけど 踊り方が全く違う。正直100%の力で踊ってるなんて思えなかった。ぜんぜんたのしそうじゃなかった。

 

 

曲も構成もすごく楽しいんだけど 最後にもやもやがどうしても残ってしまうのは あけおめに出てるジュニアの中で 澤田くんのことがいちばんに大好きだからなんだよな。澤田くんにはダンスで魅せれる力があるし、根が変な子だから意味わかんない無茶振りしても笑いに変えられる力もあるし、なんてったって顔がいいからかっこいい曲もできるし、ファンサもたくさんたくさん応えてくれる。たくさんいるジュニアの中でわたしがいちばん大好きな澤田くんがこんなにも無惨な扱いをされてるのが悲しいし悔しい。ドリアイの728の日の配信もこんな感じだったよな。関ジャニ∞とブリュレ踊ったり メンカラメドレーのバックにだってついてたのに なんにも紹介されないまま終わった。

 

 

『3列目の逆襲』なんて言葉どっかで聞いたことあるけど、今そんなことを期待できるような立ち位置じゃないことくらいわかってる。澤田くんは正直3列目よりも後ろにいる気がするし、あのときはグループに属してない子たちの方が多かったから何が起こるかわかんない時代だったけど、今はグループの子の方が多い。だから逆襲なんて簡単にできない。澤田くんがいちばん前で輝けるためには壁が高すぎるし分厚すぎる。

関西ジュニアの子は今みんな口を揃えて言う。『今はジャニーズ戦国時代だ』『みんながライバルで 次にデビューを掴み取るのは自分たちだと思って戦っている』と。なにわ男子がデビューして 次のチケットを勝ち取りたいのはみんな同じ。わかっている。グループに入っている子たちでもがむしゃらに進んでいる時代だからこそ、だれかに光を与えてもらうのをただ待ってても何も変わらない。澤田くん自身ががむしゃらにもがいて足掻いて前へ突き進むことこそ逆襲への第一歩になる。それと同時にわたしたちオタクはあまりにも無力だと実感する。でも、1ミリでもその壁を越えられる可能性があるならわたしは全力で動くし背中を押したい。今後どうなるかなんてわかんないけど、とりあえず今回のあけおめがわたしにとって悔しくて仕方ないという話でした。澤田くんを見るためだけに現場に行った人はたくさんいるんだよ。あんたのダンスを見に行ってる人たくさんいるんだよ。わたしのこの悔しい思い どっかの誰かに伝われ!と思いながら書きました。

 

 

 

 

 

1/10のオーラス公演、澤田くんずっとずっと楽しそうだった。ダンスもいつも通りに戻ってたし、盛り上がる時も周り巻き込んでたくさん盛り上げて、外周にいる時はたくさんファンサして。大阪とは見違えるほど楽しそうだった。でも、ダブルアンコ歌い終わって、正門くんが挨拶をしてる時 澤田くんずっと泣いてた。鼻赤くして 唇を噛んでた。どうか、どうか、その涙が悲しい涙じゃありませんように。

 

 

 

こんな悔しいままじゃ終わりたくない。

1年前のあけおめは 澤田くんメインの one chance 歌ってたのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか、これが 冬の夜に見る ただの夢でありますように。

 

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赤レンジャー

 

じょうくん、25歳のお誕生日おめでとう。

 

じょうくんにとってどんな一年でしたか?思い返したらキリがないほど たっくさんのことがあったね。たくさんテレビに出たり、ドラマが決まったり、CMが決まったり、だいすきな野球の仕事ができたり。ちょうど去年のお誕生日は年下彼氏の撮影だったね。1番たのしかったことはなんだろう?1番が選べないほど楽しい1年だったらいいな、なんて柄にもなく思います。

 

 

28、ホームアローン、ポップコーン、お笑い、チャーリーブラウン、動画サイト、オムライス、ジンジャエールキャラメルマキアート。じょうくんのおかげで好きになったものたちの一部です。わたしはすぐに影響される人だから、じょうくんが好きなものだったり、興味を持ってるものは、すぐに気になってしまうんだ。じょうくんを好きになったおかげで自分の中でちょっと好きなものが増えました。

 

中でもいちばん身近で好きになったものは"色 "です。メンバーカラーって、なんでこうも感情移入というか、不思議と手にとってしまうんだろうね。じょうくんが青色を背負ったあの日から、わたしの中で青色は他の色より少し特別になりました。はじめてじょうくんの為に作られた衣装も青色だったね。当時はすぐに馴染めなかったけど、だんだんとじょうくんに似合っていったと思う。いや、どんどんかっこよくなって、どんどんキラキラしてきたじょうくん自身に青色が似合うようになってきたのかな?今では爽やかでしっかりしてるじょうくんに青色がとっても似合ってるよね。メンバーカラーも定着してきたね。

 

 

でもね、もうひとつ丈くんのおかげで好きになった色があるんだよ。それはいつだって仲間の中心にいて、仲間を笑わせて、盛り上げて、ガキみたいって言われたりしたりして、まるで太陽みたいで。いや、メラメラしてたから炎みたいだったね。かっこいいパートもたくさん任されて、赤色を纏っていた丈くんはすごいかっこよかったし、いちばん似合うと思ってた。

 

誰だって4番バッターになりたい。赤レンジャーになりたい。でもやっていくうちに自分は赤じゃないってことがわかってくる。

 

このじょうくんの言葉を聞いて、言葉が出なかった。だってわたしは赤色を纏っていた丈くんが今でも忘れられなかったから。赤を着るのが辛かった?赤が嫌いになった?自分が赤だったからバラバラになったと思ってる?青も似合うと思うけど、赤がいちばん似合ってるよ?ってたくさんたくさん伝えたくなった。

 

じょうくんはいつでもとっても"強い"人だから、自分に厳しくて、でもいざという時は欲しい言葉をかけてくれる。いつもすごいなと尊敬してます。グループができた当時くらい、じょうくんが初めて松竹座の公演の所謂『最後の挨拶』を任されたとき、わたしは運良くその場にいました。じょうくんにスポットライトが当たった瞬間、手足の震えが止まらなかったのを今でも覚えてます。あの時『まさか僕が挨拶するなんて思わなかったでしょ?』なんて言ってたね。でも、それから1年ちょっと経ったら、あなたは京セラドームで『最後の挨拶』をしていました。わたしが知らない間にあなたはどんどん進んでいったんだなと、思いました。周りがあなたたちに走ってついて行ってる中、わたしはまだとぼとぼ歩いてます。時には止まったりもしてる。遠く感じてしまったり、歩くのを止めたりしたら、必ずと言っていいほどわたしが好きなことをやってくるんだよね。だから、追いつけないときはじょうくんが『そこでなにしてんの?笑』って声かけてくれるのかな、なんて思ったりしてます(笑)じょうくんってほんとずるい人だなといつも思います。

 

でも、その時々で赤レンジャーになれる瞬間があればいいのかなって。

いつもわたしの心の中心にいる。"迷ったらしんどい方を選ぶ"生き方を教えてくれた。じょうくんみたいに強くなりたい。わたしにとって、じょうくんはそんな存在です。わたしにとってはずっとずっと赤レンジャーなんだよ。

 

じょうくんがだれかの赤レンジャーになれますように。赤レンジャーになれる瞬間がたくさん増えますように。赤レンジャーになりたいって思ってくれますように。

 

 

たくさんたくさん、幸せになってね。

素敵な一年になりますように。

 

愛せ、君の人生!

 

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ほらね、赤似合ってるよ??

 

 

 

 

 

 

 

はんぶんこ。

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ジャニーズWESTの曲で『はんぶんこ』って曲があります。

 

メンバーが作詞して作った曲で、7人自身がMVを制作したことでも話題です。その中でも、MV中に『ジャニーズWESTにとってファンのみんなとは?』という問いに対して、『僕らのはんぶん』と書かれた紙を掲げた。わたしたちファンのことを7人の"はんぶん"と称する、温かい関係性だと応えてくれました。歌詞にも、『今日の涙ははんぶんこ』『同じ傘2人ではんぶんこ』『はんぶんこずつ持ち寄ってさ 合わせ大きな愛にしよう』など7人とわたしたちは 嬉しいことは倍に、悲しいことは半分に、と語りかけてくれているようで、とっても温かいメッセージだと思いました。

 

そんな『はんぶんこ』をたくさんたくさん聴いて、わたしなりに『はんぶんこ』を考えて、わたしは大好きな人たちと はんぶんこ したいと思いました。ん?どういうこと?と思うかもしれませんが、まあわたしの話に付き合ってください(?)。

 

濵ちゃんは、とにかく【笑顔】が溢れてる。濵ちゃんの周りにも、そして濵ちゃん自身も。きっとそれは濵ちゃんの性格ゆえのもので、少しポンコツなところ、それにツッコんでくれる仲間がいるところに笑顔が生まれる。そして、コンサート中はとにかく濵ちゃん自身が楽しんでいてずっと、ほんとうにずっと楽しそうに笑っているところ、それを見てわたしは笑顔になれる。濵ちゃんが楽しそうな笑顔な瞬間を見ると、とっても嬉しくなる。ケガをしてしまって入院することになった濵ちゃんが入院中に習得したマジック。テレビだと披露するときはなぜか失敗してしまうことが多いけど、それを見たらみんな笑ってしまう。きっとそれは濵ちゃんがいろんな人から愛されているからなんだろうと思います。いろんな挫折や悔しさを誰よりも知っている濵ちゃんだからこそ生まれる笑顔があるし、濵ちゃんは笑顔の大切さを知っているんだと思っています。だから濵ちゃんの笑顔はとってもキラキラしていて優しいし、濵ちゃんが笑ったらわたしまで笑顔になれる。逆に、濵ちゃんがまた辛かったりしんどいときは わたしが笑顔になれば濵ちゃんも笑顔になれる。

濵ちゃんとは【笑顔】をはんぶんこ。

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澤田くんは、とっても《優しい》性格だと聞きます。後輩がわからないことがあったら嫌がらずにしっかり教えてくれるし、楽ちゃんと岡ちゃんと映画を見に行った時、席が2人分しかなかったから 楽ちゃんと岡ちゃんに『自分はいいから2人で見ておいで』と伝えたり、福井くんがラジオ風アイランドTVの撮影に試行錯誤していて、澤田くんに手伝いお願いしたら快く承諾したり。なんでも頼れる優しい兄貴分 として後輩からは『澤田のアニキ』略して『サニキ』と呼ばれているそう。周りから頼られるのは実力も もちろんそうだけど彼に信頼があるからで、きっとその信頼は彼の優しさゆえのものだと思います。誰にでも優しくするってすごい難しいことだし、簡単なことじゃない。でも、澤田くんが優しい気持ちの持ち主だからわたしも少し優しくなろうとできるし、わたしが優しさを持てなかったら彼に優しさが伝わらなくなる。だから優しくなろうと努力する。

澤田くんとは《優しさ》をはんぶんこ。

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じょうくんはとっても"強い"人です。ダンス、歌、お笑い、全部全部彼が死ぬほど努力して得た力です。リューン初演のとき『稽古場にいく駅の階段が嫌だった』と話していたじょうくん。その気持ち、すっっっっごいよくわかるし、この階段を登り切った毎日があるからその舞台は成功したし、その当時のじょうくんはこの辛さを乗り越える強さを持っていた。2019年の関西ジュニアのあけおめコンサート。大切な仲間の出発を知らされてみんなが涙していたとき『絶対泣いたらダメ』という強い思いで、ステージ上で涙を流すことなく歌っていた。このときも彼の乗り越える尋常じゃない強さを感じました。8歳で事務所に入って、わたしじゃ想像もつかないような思いもたくさんしてきてると思います。辛いことも悲しいことも立ち直れないようなことも別れも。でもそんなじょうくんだからこそ、自分にも周りにも努力を欠かせない人なんだろうな。じょうくんは昔から『迷ったら自分にとってしんどい方を選ぶ。それが自分のためになるはずだから。』と言っています。今までじょうくんは、きっとそうしてきたんだろうし、このじょうくんの言葉を聞いてわたしもしんどい方を選ぶようにしてます。ほんとうにしんどくて逃げたくなるときもあるけど、頑張れるのはわたしのはんぶんはじょうくんで出来ているから。わたしの頑張りのはんぶんはじょうくんだからこそ、じょうくんみたいにわたし自身も強くなろうと思うし、もしじょうくんが挫けそうなときはわたしが持っている強さをじょうくんに渡してあげて強くしてあげたい。

じょうくんとは"強さ"をはんぶんこ。

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ジャニーズWESTが届けてくれた『はんぶんこ』という歌。ファンは『僕らのはんぶん』という想い。好きな人とはんぶんこしたら、わたしはこれからをもっと頑張れる。あなたたちの想いをわたしはこう受け取りました。君たちが笑えばわたしは嬉しくて泣きそう。ずっと、ずっと味方でいます。最後に一番好きな歌詞を。

 

 

   君は一人じゃないよずっと 

              僕らのはんぶんは君だからさ

 

この大好きな歌詞、濵ちゃんが書いたんだよ。

 

 

夢で会えるなら、会いに行くよ。

 

2020.11.16

 

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単刀直入に言うと、澤田くんのファンになるのが遅かった と今ものすごく後悔しています。もちろん前々から存在は存じ上げておりました(言い方)。 澤田くんを【顔がいい子】としか思っていなかった過去を悔みます。

 

ずっとジャニーズWESTのバックについてくれていたことも知ってるし、梅芸のじょうくんのソロダンスパートのバックについていたとき『あ、澤田くんやん』と思ったし(?)、じょうくんとジャニ勉に出た時なんかは『あ〜〜どっちも顔いいなこりゃ』と頭を抱えていました。そして、あの滝沢歌舞伎のポスターに名前があったときは『お!見つかってる!』とお祝いしていたし、うたコンに出た時も『げ〜〜!すごいやん!』と喜んでいました。昨年の少年たちに看守役で出演したときは、『良かったねえ(泣)』とファンでもないくせに泣いていたし、まいジャニの夏のスポーツ大会で【あっち(敵チーム)の方がイケメン多ないすか?】と言ったときには『お前が言うな!?!!?』とツッコんでいました。体育会TVに出て【東京ジュニアには!負けません!】と大声で叫んでいた時は『めっちゃアツいやんこの子』と意外な一面を見た気がしたし、とれ関に出た時も何気なく聴いていたけど、声がげろ甘で溶けかけてました。そして、めちゃめちゃ緊張してたのが伝わってきて、かわいいな〜〜なんて軽く考えてました。

 

なにわのアオハル城ホ公演で、りと5人と無所6人で歌ってくれていた 100% I Love You、【待ちに待ったレスポンス】パートをソロで歌って モニターに澤田くんが抜かれたとき『………やばい。』と思ってしまいました。自覚していなかったけど、もしかしたらもうこの時点で落ちていたのかもしれませんね。

 

そしてドーム公演。AぇのFirebirdのときに、わたし外周近くの席だったんですけど、真正面の花横でヤンキー座りしながら肩に旗を乗っけてたんですよ、澤田くん。まじで、びっくりするくらいかっこよかったんです。一回想像してほしい。まじでわたしが見た映像、みんなにシェアして回りたいくらい(迷惑)。「えっ、この人えぐいやん……………』ってポケーっと思ってたらわたしの前からハケていっちゃいました。そのときにわたしの気持ちもスーっと持っていかれたような感覚でした。そのあとのソロダンスコーナーでも、なんかよくわかんないくらいかっこいいダンスするし、『いやいやいやいや(頭抱)』って感じでした。

 

その後発売された関ジュカレンダーでも顔の良さを遺憾なく発揮していたりして、順調にズブズブに好きになっていきました。

 

好き!と自覚してからひどいもので(?)、まいジャニの男らしさ企画はほんとうに死ぬかと思いました………。ガチガチに福井くんとネタ考えてきてる感がすごいくせに、最後に耳真っ赤にしながら胸キュンセリフ言うなんて……。むりむり、キャパオーバーすぎ。それから、外出自粛期間に入ってから始まったIslandTVの#おうちで関ジュ 企画。始まるよ〜!って動画には3グループのみんなしか映ってなくて、やっぱそうだよな〜と落胆していましたが、数日したら なんと今江くんが登場してきて、『えっ これはもしかしたら澤田くんも……?』と期待してしまいました。それから来る日も来る日も、携帯を握りしめて更新時間の18:00を待って、更新情報を確認して、でも待っても待ってもぜんぜん回ってこなくて、他の人が2回も3回も更新してる中ぜんぜん回ってこなくて、『これはもう更新ないかもしれん………』と諦めかけていました。

 

そしたら急に福井くんとラジオ番組しだすじゃん!?!!しかも5歳児みたいな ゲロ甘なツッコミしだしてるし、もう〜頭抱えた!!!こんな動画、めっちゃ嬉しいけどせっかく顔いいんだから かっこいい顔も出してよ〜〜(拗)ってちょっぴり寂しくなってたら、顔アップから始まる癖の強い孔雀のモノマネし出すし、も〜〜〜〜〜〜 ほんっとにありがとうしかない!!好きです!!!!!!!(急)しかも、実質 #おうちで関ジュ は澤田くんが1番最後!!!フィナーレ飾っちゃってます!!!!好き!!!!!!!!(は?)

 

こんなに好きな状態で 澤田くんに会いたい!なんて毎日思ってるんですけど、なんせこんな状況なんでわかんないよな〜〜〜(大の字)。ジュニアが40名出る予定だった春松竹にも、3月末から始まる予定だった毎年バックについてるジャニーズWESTのツアーも、Aぇが座長を務める予定の夏の松竹座にも。全部出る予定だったかもしれない。彼自身、今年大学4年生で、教員免許を取るために教育実習もあったみたいですね。どこまでジュニアの活動をしてくれるか分からない。来年の4月からは………なんて不安が毎日募るばかりです。

 

 

 

 

 

 

"好き"と直接伝えれる日が、早く訪れますように。

それまでに たっくさん"好き"を集めておくからね。

 

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オチがない話をします。

 

今から書くものは、いわば私の "気持ちの整理" みたいなものです。ゆるゆると 自分の気持ちに正直に書いてみます。驚くほど長くなるのでやめるなら今のうちです(?)

 

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なにわ男子ができて1年と8ヶ月。最初は驚きの気持ちのまま時間が過ぎていって、時間が過ぎていくうちに気持ちも落ち着いてきて、他にもグループができて、それぞれのグループがそれぞれの個性を見つけ出して、他のメンバーも道を見つけ出した。結成後1年くらいだろうか、ほんとうに怒涛に過ぎていって、なにわ男子を応援することが正義だと思って走ってきた。今もそれは嘘だったと思わない。

 

でも、結成1年後くらいからふとした瞬間に、わたしが好きになった丈くんがいないことに気づいてしまう機会が多くなってきた。かっこよくて、ダンスが上手くて、センターにいて、可愛いことなんて恥ずかしくてできやしない、後ろの列にいてもカメラに映りこんじゃうし、周りが困るくらいボケ倒すのが大好きな丈くん。思い返してみればそんな丈くんが好きで好きでたまらなかった。そんな丈くんを好きになった。でも今はどうだろう。キラキラの衣装を着て、かわいいをやってのけて、ボケることよりも回すことを優先してしまう。普段から遊んでるような仲良い人と笑い合う瞬間は見られなくなって、ステージの1番前だけど端っこにいる。「なにわ男子の藤原丈一郎」になった。このことが決して嫌なわけではない。むしろ喜ばなきゃいけない事実だ。

何が言いたいかというと、

 

 

正直寂しい。

 

もちろん、なにわ男子になっていいことはたっくさんあった。むしろいいことが多すぎて情報過多でキャパオーバーしそうなくらいだ。なにわ男子になって欲しくなかったわけではないし、全国テレビに出るなんて思いもしなかったし、まさか関東で公演するなんてことも、ましてや全国ツアーするなんてことも、誰が考えてた?夢のまた夢だと思ってた。

 

丈くんの維新や日刊を読んで、過去のことをこんなに振り返ってくれてるのはもう 過去は過去 として割り切れているからだろう。私だってそのつもりでいた。丈くんが「なにわ男子で頑張る」と言ったから、その言葉に従うしかないのだと、あの頃から自分を律していた。いや、今でもそうだ。でもわたしは弱い人間だから 幾度となく過去を振り返ってしまう。私が好きになった彼はいない。新しく生まれ変わった彼だと。でも、今の丈くんが嫌いなわけではないよ。決して。今もだいすき。

 

そんなことをぐるぐると延々に考えていたときにやってきた「青木さん家の奥さん」という舞台。丈くん、おおはしくん、末ちゃん、リチャ。なんとも懐かしい4人だ。そして大好きな8人のうちの4人だ。内容もアドリブが満載のボケ合戦状態。面白くないわけがない。面白くツッコんでくれるリチャと末ちゃんがいる。そんな安心しきった中で、嬉しそうにボケ倒す丈くん。それを見て、

 

「ああ、こんな丈くんを私はずっと探してたんだ。」

 

って思ったら涙が止まらなかった。楽しくて面白い舞台なのにこんなメソメソしてごめんね。丈くんは昔から器用な人じゃないから、なんでも努力して力をつけてきたんだよね、きっと。例えば、ダンスや歌。お笑いだってそう。1つ1つに時間をかけてきた人だからこそ、とっさに出る言動って苦手なんだと思う。ボケが上手い方に転がらないときだってあるし、焦ったときに足元ふらついたり、咄嗟にやったダンスがヘタクソだったりする。そんな"ポンコツ"丈くんがいる空間が心地よかったというか、「そう!これこれ!」と思ってしまった。

 

グループを組んでから、もう"昔の丈くん"を見れないと思っていたのに、なんだ、私の好きな丈くんってまだいるんじゃん。って苦しくなってしまった。

 

この舞台を見てから、私の気持ちはなにわ男子と逆方向に向かうばかりだった。自分でもこんなにめきめき成長している彼らを応援しないなんて、いつかきっと後悔するって思ってた。今までの丈くんを見れないこの状況に違和感を覚えてしまったし、デビュー!デビュー!とギラついてた丈くんの闘争心に少し疲れていたのかも。

 

そんなモヤモヤを抱えて生活してきて、この自粛期間に入り、今までよりこのことについて考えるようになった。いろんな人を見てきて、"人は変わる"って分かってたはずなのに、私は丈くんに変わらないでと願っていたみたい。そんなのエゴでしかないのに。8歳で事務所に入って人生賭けてこの事務所にいるんだから、チャンス掴みたいよね。そんなこと、前から分かってたはずなのに。腹括ってたはずなのに。8人はもう揃わないのに。でも、ごめんね。私は8人がいた日々を忘れてあげられないんだ。あの一瞬を、いつまでも忘れることができないんだ。

 

周りを引っ張っていこうとしてるところ、周りから頼られてること、一応分かっているつもりです。小さい頃からずっとお兄ちゃんたちに可愛がってきてもらった分、今は自分が後輩を可愛がってることも分かってるつもり。好きな野球のお仕事をたっくさん頂けて、新しい目標もたくさんできたね。周りの環境がガラッと変わって、今までやってこなかった立ち回りをするのは大変だし、そのポジションは誰にでも出来ることじゃない。だからこそ、じょうくんにはそこも完璧に出来るようになってほしいし、うまく出来るように、周りの6人にも頑張ってほしい。それを死ぬほど待ち望んでるし、応援したい。だからうまく行かなかったときは昔を引き合いに出してしまうかもしれない。真っ直ぐな気持ちで応援できるように、私もがんばります。

 

なんにも解決してないし、答えも見つかってない。でも、私は私なりに好きでいようと思います。結局ね、自粛期間にじょうくんが出してくれた動画は全部見ちゃって、ぜんぶ見終わったあとに"好き〜〜!!"って叫んじゃってるよ。7人が並んでても、そう思えるといいな。もしこのモヤモヤが晴れたら、走ってじょうくんを追いかけるからね。

 

私の中で結局はっきりとした答えは見つかってないけれど、ここらでひとつ気持ちを整理しておきたかったので残しておきますね。オチがないお話でした。未来の私が、このながーい文章を読んで 鼻で笑ってるような、こんな日もあったなと懐かしめるような、そんな未来であるといいな。

 

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愛せ、君の人生。

お誕生日おめでとう。

24歳ですね。年男ですね。ふぅ〜〜〜〜(煽)

 

生まれてきてくれて、京セラドームでオーディションしてくれて

関西ジャニーズJr.にいてくれて、

 

アイドルとして生きてくれて、ありがとう。

 

 

この1年、あっという間じゃなかった?

わたしでさえ一瞬で過ぎ去った気がするから、

丈くんはきっともっと早かったんだろうな。

たくさん、ほんとうにたくさんいろんなことがありました。

 

去年のお誕生日の前日、大好きなチームのキャンプに取材に行ってましたね。今までプライベートで行っていた場所に、今回は "仕事" として。相当嬉しかったんだろうなってことが表情からも、声色からも、そして感想を語ってくれた文章でも伝わってきました。大好きなことを、仕事に繋げる。ほんとうにかっこいいと思います。周りの方にもその愛が伝わっていたのか、ファミリーとして迎え入れてくれて、大好きな人からプレゼントをもらって。好きな人が幸せであることが、こんなに幸せなんだと改めて感じました。

そしてお誕生日の約10日後、私たちは突如 新たな命と出会いました。ほんとうに突然。当時は正直ここまで続くと思ってなくて、正味3ヶ月くらいの出来事だろう、と気楽に考えてました。でも、その生命力ってすごくて、信じられないほど成長しました。いつも勇気をもらえる存在です。直接繋がっているものの、掴めそうで掴めない距離。なににも変えがたい存在でいて、でも欲しい言葉をしっかり届けてくれる。いつも感謝してます。きっとこれからもいい意味で私たちを裏切ってくれると思ってるよ。ライブデビューおめでとう。これは2月のお話。

 

グループを組む前 自分を " 芸人兼ジャニーズ " と謳ってましたね。それが功を制して、中心メンバーとして コントを一から作った春。大切な仲間が羽ばたいてから、初めての場所。めちゃめちゃ笑った記憶。ドクターKが上から降りてきたときは笑いすぎて死ぬんじゃないかって思いました(笑)お笑いに貪欲で、舞台上では仲間をどんな風に笑わせるかに必死な丈くん。ネタを書くためにパソコンを買ったり、ファミレスでドリンクバー注文しながらネタを書いたり、日常でも常にアンテナを張って、面白いと思うことがあれば携帯にメモして、それを集めてネタを作る。好きなこと、得意なことに力を注げる丈くんがとってもかっこいいです。こんな風に、なにかを"任される"姿を見るのは、ほんとうにうれしいし、誇らしい。そして、大好きな関西ジュニアが揃った場所に戻ってこれた。最後には7人で横に並んで歌ってくれてありがとう。これは3月のお話。

 

 

任されたといえば、主演舞台の再演。再演が決まった時はびっくりしたし、初演の千秋楽のときにみんなで声をあげてたけどまさかこんなに早く現実になるなんて、と驚いてばかりでした。主演の2人が他の出演者の方から、ほんとうに愛されてるんだな、と思えた2ヶ月間でした。丈くんが演じた彼は正義感に溢れていて、仲間想いで、自分より他人。自分より仲間のために動いちゃうような人。丈くんがどんな風に向き合っていたのかはわからないけれど、丈くんとはそう遠くない人だったように受け取れた。初日、歌い始めた時点で、初演のときよりびっくりするくらい力強く歌い上げていて鳥肌が立ちました。劇中の " この里が好きだ 人はみんな優しいし " という歌詞を 勝手に主演の2人とカンパニーに重ねてしまって、泣いていたのは6月のお話。

 

大好きな、大切な仲間が関西から飛び立って、また上のステージに行くことに。発表のあとすぐ「やられた、悔しい」と思ったと同時に、「次こそは」と意気込んでいたね。丈くんがグループを組むまでは口にして来なかった言葉を、頻繁に伝えてくれるようになった。それはきっと、丈くんに覚悟ができたからじゃないか、と思ってます。覚悟を決めている丈くんはとってもかっこいいよ。そして初めて7人で座長を務めた夏。外部の方も一緒に作り上げてくれて、演技に向き合った夏。初めて観た時は、1年前とみんなの演技力が違いすぎてびっくりしたなあ。そして、歌のセットリストを決めたり、衣装を決めたり、グッズを決めたりと、メンバーが担う部分も多くなってきた頃ですね。そして有名なTシャツを着てテレビを通して 関西を盛り上げてくれたのも8月の夏のお話。

 

やっと。やっっっっと。念願の単独公演。グループ結成からずっと待ち望んでいた。何度も夢に見て、思い描いていた景色がそこにあった。初日の幕が降りた瞬間、涙が止まらなかった。ついに、だれにも批判されることなく、ファンがたくさん居る場所でパフォーマンスできる喜び。愛に溢れた2ヶ月だったね。初めてお仕事するスタッフさんが、ツアー終える頃には曲を鼻歌で歌ってくれてた、と大吾くんの口から聞いた時に、7人はほんとうに周りの方に愛されているなあ、と嬉しくなりました。わたしにとっても一生の思い出に残るツアーでした。年の瀬には先輩の応援団として憧れの場所にも連れてってもらえたね。これは秋と冬のお話。

 

そして、年を越して、1月5日。あのムービーが流れた瞬間、丈くんは唇を固く閉じて 口を震わせながらぐっと涙を堪えてた。けど、途中で堪えきれてなかった。あの歌の時、" どこまでも続く夜空 不安に……"と歌ったところで涙を堪えきれずにマイクを下ろしていた。その瞬間、1年前丈くんは泣かずに仲間を送り出していたことや、グループ結成のこと、グループを組んでからの1年間のことが走馬灯のようになって、わたしも涙が止まらなかった。流した涙の真意はわからないけれど、丈くんが今のグループに居場所を見つけ、涙を流せる場所になったのかな。

 

1月の後半から  大橋くん 末澤くん リチャードくんと舞台をやってますね。縁がありまして、グローブ座に見に行けました。そこには、たくさん笑って、即興でお互いを笑わせあっている3人と ニコニコしてみている大橋くんの姿がありました。わたしが好きになった丈くんがそこにいました。4人で歌って踊るシーン、イントロが流れた瞬間に懐かしい気持ちになって、明るい曲なのに涙が止まりませんでした。わたしがこの1年で見たかった丈くんがそこにいました。ボケも進行も詰めが甘くて突っ込まれちゃうところも、語彙力がそんなにないから途中で何言ってるのかわかんなくなっちゃうところも、それに気づいて「やべっ」て焦ってるところも、ギャグがすべって焦ったから足元にある道具に躓いちゃうところも、ギリギリアウトなボケをしちゃうところも、ぜんぶわたしがだいすきな丈くんでした。これを観て ちょっとだけ寂しい気持ちになったわたしを許してね。

 

 

わたしの好きな歌にこんな歌詞があります。

 

君の毎日に 君の日常に 影がさしたら呼んでおくれよ

 

わたしのなんてことない日常をキラキラさせてくれて、毎日を頑張れるエネルギーをくれる。丈くんはわたしにとってそんな存在です。悩んだ時、影がさした時に思い出すのは丈くんで。だから精一杯のありがとうを伝えたいと思ってます。その分、丈くんには幸せになってほしいと思ってます。それがわたしの幸せでもあるから。

 

1/5のあのとき、丈くんがあんなに泣いてる姿を初めて自分の目で見て、それだけで涙が止まらなかった。世界で一番幸せになってほしいし、丈くんの夢がわたしの夢だから、丈くんが叶えたいことなら、全力で応援したい。丈くんの幸せがずっと続くことしか祈りたくない。そのくらい、丈くんが大好きです。私の夢は、丈くんが世界でいちばん幸せになること。目一杯、丈くんは丈くんの人生を楽しんでください。

 

最後に、今日の誕生花はユキノシタ花言葉は、 "深い愛情 "。丈くんが たくさん愛されますように。

 

お誕生日、おめでとう。

 

人生、全部素晴らしい!

 

 

 

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1年前のわたしへ

1年前のわたしへ。

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これからあなたが過ごす1年は とっても充実していて 楽しいことばっかりです。想像もしていなかったことがたくさん決まったり、驚きと喜びの1年になりますよ。楽しみにしていてね。

 

 

 

2018年10月4日。仕事の休憩中、いつも通りTwitterをババーっと眺めていたら 雑誌の早売りが流れてきて、驚く記事を目にした。

 

"なにわ男子、結成。 "

 

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ただただ驚いた。言葉が出なかった。関西ジュニアにグループができたことも。そこに丈くんがいたことも、そのほかの6人のメンバーのことも。SNSでは その日から今まで活動を共にしてきたメンバーのことや、なにわ男子のメンバーのことなど批判の声が多かった。わたしも、発表からしばらくはなかなか受け入れられないでいた。ふとしたときに思い出しては モヤモヤした気持ちになって でも変わらずに丈くんのことは応援したいし、この気持ちなんて言ったらいいんだろうな〜 うーん、どうしたらいいんだこれは。なんて思ってた。

 

そしたら 数日後に仕組まれたかのようにやってきた 丈くんのかんじゅ日誌。そこには、丈くんのなにわ男子結成に対する想いが綴られていた。

 

嬉しい気持ちでいっぱい。

グループおめでとう!っていろんな人から連絡きたときは嬉しかった。

今までやってきたことが 間違いじゃなかったって思えた。

 

と。これはちょっとずるいなって思った。そりゃ嬉しくないわけないよね。入所してからどんどん後輩に先を越されて、やっと掴んだチャンスだもんね。でもごめん、完全には吹っ切れてないや。でも、ちょっとだけ、少しだけ、わたしの気持ちが 追い付いた気がした。丈くんがそんなに嬉しいなら、って。

 

その後 モヤモヤとドキドキが葛藤する中、迎えた梅芸。今までの赤色のうちわと 一応、とおもって作ってみた青色のうちわを持って向かった。幕が上がったら、"なにわ男子" として舞台に立つ丈くんがいた。今までとは違って メインどころを歌っていた。そして リチャから " 次は なにわ男子! " と紹介されて、初めて丈くんのために作ってもらったキラキラ衣装に身を纏った丈くんがそこにいた。7人で初めてもらったオリジナル曲を歌って踊って。そんな丈くんを見たら、7人を見たら、今までのモヤモヤは嘘みたいに綺麗さっぱり吹っ飛びました。あんなに 嬉しそうに歌ってる姿みたら、応援するしかないじゃん。いや、応援したいって思うに決まってるじゃん。

 

ここから怒涛に なにわ男子の追い上げ物語のスタートですよ。

 

11月 GR8EST @京セラドーム    

12月 XmasParty @松竹座

        わが心の大阪メロディー 出演

        リューン再演決定

        ジャニーズカウントダウンコンサート 出演

1月 あけおめコンサートで新曲披露

       WESTV!@横浜アリーナ

       今夜はナゾトレ 出演

2月 バーチャルジャニーズ配信決定 配信スタート

      行列のできる法律相談所 出演

       MUSICFAIR 出演

      Ride on time 出演

3月 Spring Special Show@松竹座 

      初冠番組 NANIWA-NANDEMO 放送 

      痛快!明石家電視台 出演    

4月 HEY!HEY!NEO 出演

      らじらー!サタデー スタート

      俺のスカート、どこ行った? 出演

5月 Island Festival 2019@ さいたまスーパーアリーナ

6月 7月 リューン〜風の魔法と滅びの剣〜 

8月 少年たち〜青春の光に〜 @松竹座

      ジャニーズJr. 東京ドーム 

       24時間テレビ スペシャルサポーター

       ウチのガヤがすいません 出演

10月 GO!GO!EXPO

11月 なにわ男子 1st Live Tour 2019 #アオハル しよ?スタート

 

 

 

 

すいません。まだデビューしてないんですよ、この子たち。すごすぎません!!?!?!?1年前の自分にほんとうに教えてあげたい。こんなに楽しい未来が待ってるんだよって。

 

 

わたしがこの1年で嬉しかったことは数え切れないほどある。その中でも特に嬉しかったことが2つ。

 

まずひとつめ。2018年のクリパのとき、公演終盤での挨拶を丈くんがしていたこと。丈くんが初めて挨拶を任された日に ちょうどわたしもその公演に行っていて。今までは 大吾くんや康二くんがしてきたことだったし、挨拶を任されるなんて、考えてもみなかった。挨拶の前の曲の途中で 丈くんがハケたから、わたしはパニック状態。そのまま曲が終わり、センターから丈くんが歩いてきた。すると、

 

まさか僕がやるなんて思ってなかったでしょ?

 

と。思ってなかったよ〜〜〜〜〜〜(泣)と そこでもう大号泣。丈くんが紡ぐ1つ1つの言葉が刺さって、さいご、2019年は 飛ぶ鳥を落とす勢いでがんばっていくので って言ってたんだけど… 有言実行してる〜〜〜〜〜〜(泣)ほんとうに休みがないくらい ずっとお仕事が立て続けにあって、どんどんいろんなところから声がかかって。かっこいいにもほどがあるよ(泣)

 

そしてふたつめ。これが ほんっっっっとうに嬉しかったこと。丈くんがデビューしたいと口にするようになったこと。今まで、雑誌の質問等でも「将来の夢は?」「今後の目標は?」などと聞かれた時にも 口にしてこなかった。でも、なにわ男子になって、Island TVのプロフィールの欄が出来て。そこに初めてはっきりと書かれていた。

 

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これを見た時ほんとうに嬉しかったし、丈くんもこのメンバーでもっと上を目指したいと思ってるんだなって思えた。この後も ROTの取材や 雑誌の質問等でも どんどんデビューしたい。デビューに向けて。 デビューするため。など、どんどん口に出して言ってくれるようになった。なんていうか、このメンバーでデビューしたいって思ってくれてるのが嬉しいのと、覚悟が感じられて、いつ聞いても泣きそうになる。デビューしたいね。

 

これ以外にもうれしいことたっくさんあったよ。リューンが再演したこと、オリックスキャンプのお仕事貰えたこと、たまアリで康二くんと7人が笑いあっていたこと、特技が みっちーとの漫才になったこと、忙しくても甲子園に行けてること、オリックスファンの方に名前を覚えてもらったこと、丈くんキラキラアイドル曲を歌ってくれてること、呼び方が「長尾」から「謙杜」になったこと、東のジュニアグループのファンにライバル視されるようになったこと、数えたらきりがないけれど、こんなに1年間で嬉しい気持ちになれると思ってなかった。

 

結成当時、なにわ男子については批判的な意見が多かったし、結成されて時間が経ってからもなお、いろんな意見が飛び交った。そんなことを本人たちは知った上で わたしたちに いつもと変わらずいてくれた。いや、いつもより慎重に言葉を選んで伝えてくれてたのかもしれない。言葉を悪くすれば、ファンの私たちは なにわ男子が結成されたこの現実から目を背けることができるし、逃げることだって出来る。でも、本人たちは 逃げも隠れもできない。結成当時のことを今考えると、自分のことを好きでいてくれた人からも、今まで一緒に活動してきたメンバーを好きでいてくれた人からも、味方だったファンから どんな言葉が投げられるかわからなくて 不安がいっぱいだったんだろうな。だから 丈くんと大吾くんがたくさん電話してたのかな。結成後の関バリでも 一切「なにわ男子」というワードは一切出てこなかった。Aぇ!groupが出来てから 「なにわ男子」「Aぇ!group」と 初めて口にしてた。それもわたしたちのことを考えてくれていたってことなのかな。

 

結成当時は 目の前が真っ暗に見えて、今後のことなんて全く考えられなかったのに、今では「次」が楽しみで仕方ない。次はなにがあるんだろう、次はどんなことが待ってるんだろうって。正直、トリオの3人をここまで愛おしく思えるなんて思ってなかったし。今では 7人みんなのことが本当に大好きです。というのも、今まで 別々の景色を見てきた時間が長い7人だから 一緒の方向を向くのにも一苦労かもしれない。ずっと関西の先頭にいた大西畑、入所したころ、まだ右も左も分からないときからずっと前の景色を見てきたトリオ、いろんな人の背中を見て悔しい思いもたくさんした丈橋。

でも逆に言えば、大西畑の2人は 人前に立つことに慣れていて、カメラアピールや魅せ方をよく知っている。ウチガヤに出たときのワイプは 2人がずば抜けて表情がよかったし、さすがだなって思った。トリオの3人はずっとキラキラしているし、伸び代がたくさんある。この間のちちんぷいぷいの生歌初披露の時も、いつもより頼もしく見えた。丈橋の2人はダンスのスキルが半端ないし、周りがよく見える。そして今までの経験値を生かしてメンバーにたくさん教えれることがあるかもしれない。こんな7人が7人を支え合って、ベクトルの向きが一緒になったら 最強になるのでは?ってわたしは思うよ。

 

私は なにわ出だろうが、あすかな出だろうが、ファンが増えることは 嬉しいことだと思えるようになってきた。昔のファンがいなかったら今は無いし、新規ファンがいなかったら未来がない。まずはファンがいないことには何もできない。どんどんファンを増やして 母体を大きくしてほしい。味方が多いと 強いからね!!!

 

語彙力が全くない私だから、こんだけ長く書いといて結局何が言いたいのかわからない人もいると思うので、なにが言いたいかと言うと。

 

" なにわ男子 " が 大好きです。

 

 

まだ1年。されど1年。この濃厚過ぎた1年間を駆け抜けた7人なら 絶対大丈夫。なにがあっても味方でありたい。背中を押す追い風でありたい。7人を守る盾になりたい。

 

 

1年前のわたしへ。

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こんなにも大切な宝物ができたよ。